2023/03/12 12:00
皆様、こんにちは✨
デザイナーの沼本真希です(o^^o)♪♪
ニット1枚でお出かけができるここ最近、
あちこちで色んなお花が咲き始めて
ごきげん極まりない私でございます♪♪♪
今日のお題目は、
『グレードアップアイテム』。
皆さまにとって
コーディネートをグレードアップさせてくれる、
自分に自信をつけてくれる、
そんな素敵なアイテムは何ですか?
そんなの1つに絞れないよぉ〜💦
ていうお声が聞こえてきそうですし、
私自身もそう思います。
カテゴリーをアクセサリーに絞るならば、
私は断然ブローチです!
はい、ブローチです!!
という事で、
本日はブローチについてお話いたします。
(なにこの有無を言わさないかんじ…笑)
ブローチに対して、
皆さまどんな印象をお持ちでしょうか。
「おばあちゃんがお出かけする時つけるやつ」
「入学式とか卒業式に母親がしてたやつ」
という感じで、
多くの方が「シニア向けアイテム」
というお考えをお持ちなのではないでしょうか。
今になってシャネルさんや
ロエベさんのブローチをつけていらっしゃる
若年層の方が増えて
そういうイメージが
だいぶ減ったと思いますが…。
そんなブローチというアイテムに魅せられて
自身のブランドで幅広く展開し
普段から愛用している私が
なぜブローチを推すのか、
本日はそれについてお話したいと思います。
ブローチが素敵なアイテムだと知ったきっかけは、
起業する前に働いていたアンティークショップで
買付けのためパリに同行させてもらった際に
国宝級クラスの美しいブローチを見たこと。
ただその美しいブローチ達は
「身につけるもの」
というよりも、
「鑑賞するもの」
に見えました。
その時点ではファッションアイテムとして
見れなかったブローチですが、
趣味で見ていた海外のファッションスナップで
大ぶりのブローチをシンプルなお洋服に
素敵につけこなしているマダム達の姿を見て
世界が変わりました。
「装飾品一つで洋服が様変わりする」
そう思えたのは、
ファッションが大好きな
世界の素敵なファッショニスタ達のおかげ。
それまではファッションといえば
面積が広くてパッと見た時の印象が大きい
服が一番大事だと思っていました。
アクセサリーを上手に使いこなすファッショニスタ達の
素敵なコーディネートを見て、
装飾品がもたらす絶大な影響力
に気づいたんです。
起業してアクセサリーブランドを立ち上げて
ブローチというアイテムを展開する理由の一つに、
この大きな気づきがありました。
そして、私がブローチを展開する
大きな理由がもう一つあります。
それは、
「コサージュが大嫌い」
です。
なんか、、炎上しそう…。。
でも、言わせてください。
私はコサージュが苦手です。
私が幼稚園生か小学生だったか、
母親や周りの子のお母さん達が
入学式とか卒業式などの式典では
みんな嘘くさい大きなお花を胸元につけていて
それが私の目にはとても滑稽に映ったんです。
なぜ、造花を胸に?
しかも不自然な色と大きさのもの…。
このコサージュへの負の印象が
素敵なブローチを生み出すための
モチベーションになっています。
私がブローチをデザインする時に
意識していることは以下のこと。
①装飾品として映えるサイズ
②アンティークを今の時代にアップデートしたデザイン
③デイリーに使える価格帯
お洋服につけた時に
ちゃんと存在感のあるサイズが
装飾品としての意味をなすと
私は考えています。
なのでMAKI NUMOTOのアクセサリーは
皆様が想像していらっしゃる以上に
大きいとお考えください…!
そしてパリで美しいブローチを見て
「もっと安価で普段使いできたらいいのに」
と思ったあの時の気持ちを大切に、
今もデザインしています。
更には価格…‼︎
価格は大事ですから。
「その日の気分で、
その日のコーディネートに合わせて
アクセサリーを変える」
これをコンセプトに
高単価のジュエリーではなく
コスチュームジュエリーを展開しているので、
あくまでデイリーに、
手を伸ばして届く価格帯を
目指して制作しています。
これまでブローチを
全くつけてこられなかったお客様が
MAKIのブローチに出会ったことで
ブローチの沼にはまったり、
「ブローチがないと家に帰りたくなる」
と言うほどに
ブローチを好きになられたりと…
今までたくさんのお客様の嬉しい変化を
目の当たりにしてきました。
何かのファッションアイテムで
お客様の世界が良い方向に変わることができたなら、
こんなに素晴らしいことはないです!
そしてそのアイテムが
MAKI NUMOTOのブローチだったなら、
これほど嬉しいことはないです✨✨
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