皆さま、こんばんは(*^^*)
デザイナーの沼本真希です✨
2月から約3ヶ月間、
1日も休みなく働いていたので、
ゆっくり過ごしたい願望と
どこかに行きたい願望を叶えるべく、
まずはすぐにでも訪れたかった京都へ
行ってまいりました✨
1番の目的は、涼を感じる神秘的なパワースポットの
『貴船神社』です。
初日に行く予定にしていたのですが、
旅行だからといって早起きできる人ではないので
お昼過ぎに京都に到着してご飯を食べた後、
まず最初に東福寺へ行きました。
こちらは紅葉狩りの名所として知られているのですが、
私はあたり一面が緑色に覆われていて
みずみずしい生命力を感じる
青もみじの今の時期に行きたかったのです。
雄大な緑の間を歩く回廊や
広大な敷地に威風堂々とたたずむ山門に
癒されながら圧倒された時間でした。
15時のおやつに京都の上生菓子をいただきたくて、
東福寺から北に車で5分ちょっとのところにある
『甘春堂』さんへ向かいました。
この京菓子の老舗のすぐ近くに
『三十三間堂』があるので、
おやつの時間の前に立ち寄ってきました。
大学の研修旅行の時以来なので、
約20年ぶりの再訪です。
お線香の香りがたちこめる
薄暗いお堂の中に
整然とずらっと立ち並ぶ観音像。
圧巻です。
もう、ものすごく、圧倒されます...。
20年前の私は
「同じような像がいっぱい並んでるだけじゃないか」
と、情緒に欠ける感想しか持たなかったのですが、
歳を重ねた今の私は
その荘厳さをおもんばかる感受性も
歴史を知ろうとする知識欲も
持ち合わせていたようです。
とてもとても感動しました！
ただ、海外からの観光客の方々や
修学旅行の学生さんの団体が多くて、
ゆっくりと思いを巡らすことができないのが残念。。
20年ぶりの再会をかみしめた後は、
お待ちかね上生菓子のお時間です♪
普段から上生菓子はよくいただいていて、
季節を感じられるお花などのモチーフの
繊細な作りや美しい色合いのお見た目、
コンセプトがある素敵なネーミングが
私の感性を刺激するのです。
その魅力的なお菓子を古都の町家で食したくて、
ユーチューブで紹介されていた
甘春堂さんへお邪魔してきました✨
私がいただいたのは、
「てっせん」の上生菓子とお抹茶のセット。
町家の中庭を眺めながら、
美味しくいただきました♪
予約しているお宿に行って
ゆっくりしようと歩いている途中で、
陶器屋がずらっと軒を連ねている
清水五条の大通りに出ました。
やたらと海外の方々で賑わっているお店が..！
店先に並んでいるかわいい器に目がいき、
吸い込まれるように店内へ。
『陶点睛 かわさき』。
とってもリーズナブルで可愛らしい器たちが
所狭しと並ぶ店内。
もともと今回の京都旅では
家で上生菓子をいただく際に
気持ちが高まるかわいい器を
買おうと思っていたので、
素敵なお店に出会えてテンションアップ♪
私が選んだ器たちがこちら(*^^*)
上生菓子用のお花のお皿はプチプラ(400円)でゲット♪
お煎茶用の急須と湯呑みも買っちゃいました！
あと特に何用とは決めてないけど
一目惚れした一点ものの桃色のお皿も購入。
器は食事をより楽しむために、
食事の時間をより素敵に過ごすために、
必要なものだと私は考えます。
「このお菓子をいただく時はこのお皿で、
お茶はこのカップで飲んだら気分が上がりそう！」
と、食の時間も自分の感性を鍛えて
美しさを追求する大事な時になっています。
この器たちで、私の食の時間を
より豊かなものにしようと思います(o^^o)
お宿は鴨川を望める
『四条河原町温泉 空庭テラス 別邸 鴨川』。
こちらは去年初めて宿泊して、
お部屋に露天風呂があってとっても居心地が良く
満足感が高かったのでリピートです♪
住み着きたいぐらい最高の居心地(о´∀`о)
京都では祇園と河原町辺りを拠点に動く私にとって、
立地も最高に便利✨
今年もお世話になりました！
京都を好きな理由は、
近代的で洗練された建物と
歴史情緒と風情がある町家が
混在していて、
シティ感とローカル感のどちらもを
体感できるからです。
そして明るく綺麗な街並みの中に、
都会のコンビニのように
そこかしこに点在している神社仏閣。
常に歴史を感じながらの生活に
とてもとても心惹かれている私は、
滞在中の夜はいつも
賃貸物件を検索しまくっています笑
京都での未来の生活を夢見ながら眠りにつき、
新緑に癒される旅は2日目へ続く。
