2025/05/20 20:00
皆さま、こんばんは✨
デザイナーの沼本真希です(*^^*)
昨日までのスクエアキャンディ受注販売、
たくさんのお客様にご注文をいただき、
心から感謝申し上げます✨✨
過去に販売した全てのカラーの中から
お好きなものを選んでご注文いただける
販売企画でしたが、
お買い逃しされていたお客様や
前から気になられていたお客様に
喜んでいただけたようで、
とても嬉しかったです\(//∇//)\
そして、
「商品名が素敵です✨」
「ネーミングセンスがすごい!」
「よくあんな数の素敵な名前を
思い付きますね!」
と仰っていただけることが多くて、
嬉しい限りです❣️
今日は私流の名前の付け方について、
お話しようと思います٩( ᐛ )و
まずは名前の付け方は大きく分けて
2パターンあって、
①参考にしたもの(風景だったり絵だったり)
がある場合は、それにちなんだ名前
②思い付きで生み出したものは、
出来上がった配色から連想されるもの
(花や景色や自然現象など)にちなんだ名前
このどちらかの方法で命名しています。
そして私の中で暗黙のルールがありまして、
その名前を声に出したり頭の中で唱えた時に
トキメキがあるかどうか。
「女性が幸せな気持ちになるものづくり」
を目指しているので、
商品のひとつひとつの名前も
ときめいていなければ!
というのが、私のポリシーです。
そのマイルールとポリシーに基づいて
商品に名前を与えていくのですが、
ほとんどの商品が英単語を組み合わせたもの
もしくは他の外国語で名付けています。
その理由は、
単純にそのほうがおしゃれだし
ときめくから😅
・・・
・・・・
・・・・・
ふざけてないですよ!
決してふざけてないですからね!
百貨店の化粧品フロアで
コスメを見ていると、
リップやフレグランスの名前が
どれをとっても素敵だなと
思ったことはありませんか?
色味や香りが気に入った上に
美容部員さんから聞いた商品名まで素敵だと
「良い買い物した〜〜〜✨✨」
って思っちゃいます(笑)
MAKI NUMOTOも、
そう在りたいのです。
商品はもちろん、
あらゆることで皆様のときめきポイントを
加算してゆけるブランドで在りたいです。
そして名前をつける時に気をつけていること、
他にもありまして…
私がピンク色が好きなのと、
女性には何歳になっても
どこかにピンク色を取り入れていただきたい
という理由で、
MAKI NUMOTOではピンクカラーを
多数展開しています。
そしてこのピンク色を用いた商品の
命名をする際には、
卑猥な言葉になっていないかを
ネット検索します👓
ピンク色好きの宿命です。。。
これ重要⚠️
あれやこれやと考えながら、
気をつけながら
命名してはいるのですが、
どの商品もあくまで私の主観で
名付けているので、
それがお客様にどう伝わっているのか
どのように受け止めてくださっているのか
不安なところはあったのですが、
商品名までお褒めいただけたり
ネーミングセンスが良いとまで仰っていただけて
とても気持ちが温まりました(o^^o)
MAKI NUMOTOを好きでいてくださる皆様に
日々心から感謝しております✨✨
ちなみに、私が知りうる限りで
一番ネーミングセンスがあると思うのは、
鳥山明大先生です。
そう、あのドラゴンボールや
ドラクエのキャラクターを生み出された
超天才世界的巨匠です👏🏻
私には2歳歳上の兄がいて、
だいぶお兄ちゃんっ子なので
幼少期はもっぱら
『少年ジャンプ』を読んで育ちました。
『りぼん』でも『なかよし』でもなく
『ジャンプ』です。
(同世代の方には通じるはず…)
ドラゴンボールのキャラクターの名前が
とにかく秀逸で、
ブルマとかトランクスとか
パンツの名前が普通に人名として
成り立っているのですよ。
あげくの果てには
主人公の息子の名前が「悟飯」ですからね。
ご飯て。。。
巨匠、テキトーすぎますでしょ笑
良く言って肩に力が入っていない感じの
脱力系ネーミングセンスに
子供の頃から今も尚、脱帽状態です。
私は影響を受けやすい性格なので、
鳥山明大先生へのリスペクトが過ぎて
危うくキャンディの商品名が
全部パンツになっていたかもしれません…。
危ない危ない(笑)
鳥山先生のすごいところは、
人名としてはありえない名前のキャラなのに
いつの間にか当たり前に浸透しているのです。
それが全国区、
今では世界中で。
名前は奇をてらわなくて良い、
シンプルで良い。
誰もが知っている、
どこかで聞いたことのある
英単語や外国語を使って
私が商品名をつけるようにしている理由は、
皆様に自然に受け入れていただきたいから。
すーっと浸透していけるように
聞き慣れた言葉を選んで
商品に名前をつけています。
皆様が商品名をご覧になっただけで
その配色のインスピレーション元を
想像していただけるくらい、
デザインにぴったりな名前を
与えてゆきたいと思っています。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。